全てゴミで作られた”カンボジア”の山の上にある学校。その名はcoconut school

カンボジアアイキャッチ
こんにちは、ヒカルです。

今回は全てゴミで作られた”カンボジア”の山の上にある学校。その名はcoconut schoolについて紹介します!



これはなんと完全にごみで建てられた学校なのです!

本記事の内容

  • 一体どんなゴミで作られているのか..細かくみよう
  • どういった経緯でcoconut schoolは出来たのだろう
  • なんと素晴らしいcoconut schoolを建てたのは誰だ?

上記のとおり。

それでは順番に見ていきましょう!

一体どんなゴミで作られているのか..細かくみよう

カンボジア
しっかりとした学校です。

素材は”カンボジア”の道端に落ちているゴミ

カンボジア
道端に落ちているゴミを集めて集めて繋げました。

ペットボトルは壁として

古いタイヤは椅子として

空の燃料容器はロッカーとして

4年間地元の子供達にも手伝ってもらいながら広い繋げることで完成したのです!

素晴らしい設備

全て環境に気を使ってできています。

コンピューターもインターネットもあります。
電気も太陽光パネルを設置して生み出しています。




どういった経緯で”カンボジア”にcoconut schoolは出来たのだろう

地元には貧しくて学校に行けない子供たちがたくさんいました。

でも子供たちに

自分自身よりも世界の愛し方を理解してほしい。
だって世界は自分自身なのだから

ということを学んで欲しかったからでした。

学費については..

子供たちは学校で学ぶためにお金を払いません。

その代わりにゴミで払うのです!!

毎月ゴミを集めて学校に払います。そして学校はそのゴミでさらにいい建物になっていくのです。

山も綺麗になって学校も進化していく。子供たちも教育を受けられる。
本当にいい循環になっています。

こんなクレイジーアイデアを成してとても尊敬します。



なんと素晴らしいcoconut schoolを建てたのは誰だ?


世界で初めてゴミの学校を作った人..それは

Ouk Vanndayさん

Oukさんは最初から先生だったわけではなく、ホテルのマネージャーをしていました。

ある日、カンボジアの有名な観光スポット “Kirirom Mountain” に旅行に行った時、
Oukさんは目にした光景にショックを受けました。

木や湖の代わりに見たものは “落ちているゴミ”

家族と楽しんでいる子供の光景代わりに見たものは “観光客にお土産を売っている子供たち”

こういった問題を知っていたけれども、こんなにも深刻だと気づかなかったそうです。

僕も飲食店でバイトするまでは食料廃棄がこんなに深刻だと気付きませんでした。
問題があることを知っていることと目にすることでは全く違うことを僕も体験しているのでOukさんのこの時の心情はわかります。

そんなわけでOukさんはとてもクレイジーなアイデアを思いつくわけです。

全てのゴミを拾って繋げて子供たちのために学校を建てようというね

”カンボジア”はかなり過酷な環境


そこは山の上ということで電気も水もありませんでした。

さらには大量の蛇がいたそうです。

恐ろしいですね..

世界は自分自身だ


僕らは環境についてもっと考えなければなりません。

そしてもっと行動していかなければなりません。

だって世界は自分自身なのだから。

僕は食料廃棄問題を解決したい。
なぜかって、実際に目にして体験して思ったからです。

着実に一歩ずつ問題解決のためになると信じてる食料廃棄解決アプリを作っていきます。

参考

世界には素晴らしい化学技術で地球をよくしようとする取り組みがたくさんあります!
以下にそんなアメージングなことについて記事を載せますので是非読んでみてください!
彼はゴミで浮かぶ”ホテル”をコートジボワールの海の上に作った。

彼はゴミで浮かぶ”ホテル”をコートジボワールの海の上に作った。




“全てゴミで作られた”カンボジア”の山の上にある学校。その名はcoconut school” への2件の返信

  1. ピンバック: プラスチック 汚染問題をなくすため、この化学者は水に溶けるプラスチックを開発した。

  2. ピンバック: 彼らは”泥”で帝国を築く。YouTubeで世界的有名なカンボジアのジャングルに住む人は一体何者?!

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