こんにちは、ヒカルです。
今回は “ 断食 (ファスティング:Fasting)の隠れざる効果。1日3食はなぜ食べ過ぎなのか”について紹介します!
面白い記事になってます。
本記事の内容
- 現代人は食べ過ぎている..1日3食では多い
- イスラム教徒やアスリートなどは日常的に行っている。
- 化学的にも健康が証明されている。
上記のとおり。
それでは順番に見ていきましょう!
現代人は食べ過ぎている..1日3食では多い
みんなみんな子供はみんなこう教えられてきたでしょう。
「1日3食しっかり食べなさい」って
朝食、昼食、夕食とね。
だから3食食べることが当たり前になってますよね。当然用意してくれたら食べるよね。
でも思ったことはありませんか?「もしかしたら、私食べ過ぎている?」って
そうなんです。現代人は食べ過ぎているし、砂糖を取り過ぎているし、塩分を取り過ぎているのです。
イスラム教徒やアスリートなどは日常的に行っている。
何百万人ものイスラム教徒は実際断食を行っています。
それは宗教上の行いであるラマダーン(Ramadan)です。
期間はなんと1ヶ月です。
断食と言っても、完全に食べないわけではありません。
3食食べる代わりに1日1食食べます。
そしてその1食を食べる時間が重要なのです。
それは日没から日の出までの時間です。
したがって、日の出から日没つまり、日中は何も食べてはいけないし、何も飲んではいけません。水だって、コーラだって。
だからその人が住んでいる地域によっては、太陽が上がっている時間が10時間のところもあるし、20時間のところもあるってわけでバラバラになります。
イスラム教徒はラマダーンでさらに信仰心を強めます。
この月において、ムスリムは日の出から日没にかけて、一切の飲食を断つことにより、空腹や自己犠牲を経験し、飢えた人や平等への共感を育むことを重視する。また親族や友人らと共に苦しい体験を分かち合うことで、ムスリム同士の連帯感は強まり、多くの寄付(ザカート)や施し(イフタール)が行われる。
断食中は、飲食を断つだけではなく、喧嘩や悪口や闘争などの忌避されるべきことや、喫煙や性交渉などの欲も断つことにより、自身を清めてイスラム教の信仰心を強める。
アスリートや古代の人々
アスリートはラマダーン(Ramadan)と呼ぶ代わりにインターミッテント・ファスティング(Intermittent Fasting)と呼んでいます。
さらに古代の人々も断食をいつも行っていました。 彼らは私たちのようにお菓子とか食べ物がコンビニとかでいつでも買えるわけではなかったから当然といえば当然です。
化学的にも健康が証明されている。
なぜ体にいいかを説明しましょう。
「断食をしている間、私たちの体の血糖値は下がっていきます。さらに肝臓の中にある予備の血糖もどんどんなくなっていきます。
そして、全て使い切ると今度は脂肪を使うのです。
脂肪はケトン体を生成します。
このケトン体は頭を覚醒させる効果があり、集中力や注意力が高まるのです。」
ケトン体はアルツハイマー型認知症(3型糖尿病)、糖尿病やパーキンソン病などに高い抑制効果が期待できる。
だから、イスラム教徒もキリスト教徒もユダヤ教徒も断食をするのです。もちろんアスリートも。
断食は糖尿病や肥満と戦うための現代の新しいツールです。 古代の人々もやってきたのだから私たちにも必ずできます。
体面だけでなく精神面
実際私もファスティング(Fasting)を3ヶ月くらい継続して行っています。
元からお菓子をたくさんとか夜食を食べるタイプではなかったから、1日24時間の内、16時間食べない時間を作って、8時間の間に2食食べるというのはそこまで辛くはなかったです。
しかも私は合理的なので、1日3食から2食もしくは1食食べるだけにしようと決めたおかげで、将来一人ぐらいした時、食費が抑えられるなって思ったので続けられているのかもしれません。
3食どうやって食べていこうっていう考えしかなかったから、僕にとってはファスティングは結構光が見えた瞬間でした。
僕は気にしてなかったですけど、体重は落ちて顔が細くなったりもしました!!
約100日続けてきたわけだけど、友達と旅行行った時などは気にせず朝から食べたりもしました。無理なく続ける事が一番重要です。 実際化学的にも週5回できたらかなりいいとされています。
なので自分のできる範囲からどんどん時間や日数を増やして共に健康な毎日を過ごしましょう!
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